【2019年9月】気になる27インチ/WQHD/HDR/FreeSync or Adaptive-Sync or G-Sync対応のモニタを探す。

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PC

2019年9月時点での私のメインPCのモニタ環境は、2018年に購入したAcerのPredator X34(34インチ/IPS/3440*1440/G-sync対応)をメインモニタに、そして2014年だか頃に購入したDellのu2711(27インチ/IPS/2560*1440)をサブモニタとして使用しています。

今回はサブモニタの置き換えを視野に、27インチ・WQHD(4kスケーリング使用もアリ)・HDR・FreeSync or Adaptive-Sync or G-Sync対応を軸に探していきます。(ただし一般的にはメインモニタとして使用しても問題ないとは思います)

ちなみに、Predator X34が16万円ほど、DellのU2711が7万円ほどではなかったかと思います。また、現在サブ機にとりあえず回してあるDellのU3011(30インチ/IPS/2560*1600)が、恐らく14万円ほど。そしてそれ以外には、懐かしい三菱の27インチRDT271wlm(27インチ/TN/1920*1080)で4万円ほどのものを二枚購入したりしていました。

つまりどういう話かと言うと、私は、モニタにはそれなり・ほどほどにお金を掛けても良いと考えているという事で、2~3万円代のモノはあまり考えていません。

欲しいモニタの購入条件を検討する

前述した基準に加え、2019年Q3時点で購入するならばコレは欲しいよね、という機能を加味していきます。個人的にはサブモニタという位置づけの選択なので、多少は妥協しても(下記のものからどれかを外しても)良いかと考えています。

  • WQHD(2560*1440)の27インチ:私の場合はメインモニタのPredator X34の筐体の大きさに合わせての選択。27インチのサイズならば、スケーリングして使用する事を視野に解像度は4Kでも良いかもしれない。また、メインで使うなら4Kでも問題はないだろう。その場合には、30インチ以上が良いかと思われる。
  • リフレッシュレート120Hz以上:これは単純に自分の目が、リフレッシュレート120hzのモニタに慣れているから。値段が気になる方は60Hz対応のモニタでも。サブとして考えた場合、優先順位度は下がるかもしれない。
  • FreeSync、AdaptiveSync対応:WQHDの場合、Xbox one スコーピオはとにかくPS4は1440pに対応していないようなので、そこまで気にする必要はないかもしれないが、Xbox oneスカーレットやPS5との接続を視野にいれるならば、Sync系は対応するモニタを購入したいところ。(たぶん対応する…だろう)
  • Display HDR対応:できればHDR600以上のものが望ましい。HDR400ではあまりHDR映像画像の良さを味わえないと思われる。ただしHDRコンテンツ側がまだまだ少ないという事は留意しておくべきと思う。また、今後、ゲーム・映像類はHDRに対応すると思われるので先を見越して条件としてあげておく。
  • VESA100*100対応:モニターアーム対応のため。
  • スタンドのつくりが良い:モニターアームを使うならば関係がないが、机の上に直接置く場合も当然ある。モニタのスタンドが安っぽいと、打鍵しただけでモニタが揺れて大変に不快。
  • 基本的に曲面パネルではないこと:27インチ~30インチ程度では個人的には必要ないと思う。サブモニタと考え、メインモニタを真正面に、サブモニタを横にという形であるならば一考の余地はあるかと。また、メインモニタとしてならば、UWQHD(3440*1440)の32インチ以上のもので、緩い曲面のものならばアリかと思います。
  • ベゼルは狭額縁のものが好ましい:デュアルモニタ前提で考えるのならば、極力ベゼルは薄いものが良い。単体で使うにしても、見た目のすっきりさ、あるいはスタイリッシュさは、従来の分厚いベゼルのものは比較にならない。

27インチ/WQHD/HDR/FreeSync or Adaptive-Sync or G-Sync対応のモニタ5選

Dell:S2719DGF

サイズ パネル 解像度 応答速度 ピッチ リフレッシュレート
27インチ TN 2560*1440 1ms (GtoG) 0.2331 mm 144Hz (OC:155Hz)
FreeSync G-Sync Adaptiv-Sync HDR 標準輝度 VESA
  350 cd/m² 1670万色 100*100 mm
入力コネクタ インターフェイス
HDMI1.4 x1、HDMI2.0 x1、DisplayPort x1 音声出力×1、ヘッドホン出力×1,USB 3.0upstream×1、USB 3.0×4

 

Dellのモニターは誰にでもおすすめできる鉄板だと考えています。私自身はDellのモニターは過去2台購入していますが、大きな不満もなく基本的には満足できる品質でした。

ただし、パネルの性能としては平々凡々です。webブラウジング、動画、ゲーム、創作物、それなりに色々するよという方、いや何を買っていいかわからんという方にはおすすめです。

一方で、筐体を見ると、個人的にはモニター全般の中でも高評価です。購入条件にも挙げましたが、特にスタンドの出来がいい。過去購入した、U3011やU2711はキーボードを打鍵してもモニタが揺らがず、しっかりとした作りでした。昇降もスムーズで、当時購入した時には、それまで3万弱程度のモニタしか買っていなかったとはいえ、感動した覚えがあります。

パネル性能に評価が行きがちですが、実際に使い始めると、ベゼル幅やスタンドの安定性など筐体の作りというのはストレスに大きく関わるため、一考する余地があります。

LG:LG 27GL850-B

サイズ パネル 解像度 応答速度 ピッチ リフレッシュレート
27インチ Nano IPS 2560*1440 1ms (OC) 0.233 mm 144Hz 
FreeSync G-Sync Adaptiv-Sync HDR 標準輝度 VESA
Compatible HDR10 350 cd/m² 約10.7億色 100*100 mm
入力コネクタ インターフェイス
HDMI x2、DisplayPort x1 ヘッドホン出力×1,USB 3.0upstream×1、USB 3.0×2

言わずと知れたLG。

テレビ製品では、色づくり・絵づくりなどのパネル性能を引き出す技術がまだまだなのかな、という印象ですが、PC用モニタだと多少は良いのかなという印象です。素性そのものは悪くない。

単純なスペックというよりも、DAS・Sync系など色々と機能がてんこ盛りな割には、値段が安いのも評価ポイントです。個人的にはNano IPSのモニタを一度使ってみたいという一点ですね。

ただ個人的にLGのスタンドのデザインは、全般的にイマイチだと思います…。

Acer:VG271UPbmiipx

サイズ パネル 解像度 応答速度 ピッチ リフレッシュレート
27インチ IPS 2560*1440 1ms (VRB) 144Hz 
FreeSync G-Sync Adaptiv-Sync HDR 標準輝度 VESA
(Compatible可) HDR400 350 cd/m² 約10.7億色 100*100 mm
入力コネクタ インターフェイス
HDMI2.0 x2、DisplayPort1.4 x1 ヘッドホン出力×1

いわゆるAcerのNitroシリーズ。ゲーミング用途ですね。ブラックブースト、フリッカーレスなどの基本的な要素は抑えています。

ゼロフレームデザインなどと銘打たれているように、ベゼルはかなり狭額仕様です。値段もこのクラスのものとしては安くコスパも良いのですが、HDRとSync系の併用は無理みたいですね。

またpredetorシリーズと共通するイメージのフレームも特徴的です。…特徴的ですが、仰角はとにかくスイーベルなどの左右の振りはなし、鋭角的な特徴的なフレームなだけに、モニタ直下のスペースをかなり取ります。キーボードなどはおけないデザインですね。モニターアームを使える環境ならば使うべきでしょうか。

サブモニタとしては適さないかもしれません。どちらかと言うとメインモニタ向き。

それにしてもAcerのモニタは、Predetorシリーズはとにかく、それ以外のモニタは分かりづらいですね…。オフィシャルサイトも少し探るように見ないと、分かりづらい。

GIGABYTE:AORUS AD27QD

サイズ パネル 解像度 応答速度 ピッチ リフレッシュレート
27インチ IPS 2560*1440 1ms (MPRT) 0.2331 mm 144Hz 
FreeSync G-Sync Adaptiv-Sync HDR 標準輝度 VESA
Compatible HDR400 350 cd/m² 約10.7億色 100*100 mm
入力コネクタ インターフェイス
HDMI2.0 x2、DisplayPort1.2 x1 ヘッドホン出力×1、USB 3.0upstream×1、USB 3.0×2

GIGABYTEが満を持してSync系に対応したゲーミングモニタを出してきたな、という所感です。

「ザ・ゲーミング」と言わんばかりのスペック。RGB Fusion対応のライティング機能がそれを強調していますね。今までGIGABYTEはSync系への対応はとにかく…といったラインナップが多かった印象ですが、心変わりしたのか対応してきました。

チルトやスイーベルなどを手堅く抑えていますが、個人的に目を引くのは「エイムスタビライザー」でしょうか。いわゆるMotion Blur Reductionと呼ばれる、残像感を抑える機能です。

テレビでいうところの黒挿入の類の技術だと思われますが、ぱっと見て残像感が抑えられるため、この手の機能を搭載したモニタを所有していないため、一度は所持してみたいものです。ただしSync系とは併用できないのが泣き所ですが…。サブモニタとして考えるならば、Syncしている必要はないので、興味があります。

気になると言うか、人によっては引っかかるだろうなというのがデザインです。猛烈にゲーミングゲーミングしたデザインで、背面もライティング機能がこれでもかと突っ込んであります。設定でオフにすれば光はしませんが…。

また、値段もやや高めなのが悩みどころ。

AOC:AG273QCX/11

サイズ パネル 解像度 応答速度 ピッチ リフレッシュレート
27インチ VA 2560*1440 1ms (MPRT) 0.2331 mm 144Hz 
FreeSync G-Sync Adaptiv-Sync HDR 標準輝度 VESA
FreeSync2 HDR400 380 cd/m² 1677万 75*75 mm
入力コネクタ インターフェイス
HDMI2.0 x2、DisplayPort1.4 x2、Dsub x1 USB3.1 x 4

日本での知名度はまだまだかな…という印象のメーカー。海外ではゲーマーのスポンサーにつくなど精力的に活動しているようですが。

このモニタの気になるところは一点、FreeSync2対応。

モニタのスペックを見ると…特に気になるところはないですね。評価も前述したモニタに比べると一段落ちます。ただし、やはりFreeSync2対応というのは気になるところ。…FreeSync2とは、低フレームレートでもSyncし、HDRも併用できる保証があるというところを抑えておけば、まあ間違いではないと思います。現状では数少ない対応製品です。

VAパネルである点が気になりますが、HDR+VAという構成を考えれば、個人的には映像を見るモニタだと思えば十分なのかなと思います。IPSパネルよりも黒の表現は基本的にキレイですからね。

スタンドのデザインはなんというか…変わっています。私はUFOキャッチャーの爪を思い出しました。ちなみに曲面モニタであるため、購入を考える場合にはこの点を忘れないようにしたいものです。

2019年9月発売済でのWQHDモニタを選ぶならば

選択が難しい。

実際にモニタを選ぶ際には、サイズやPCスペックとの兼ね合いなどの諸条件が出てくるわけですが、昨今の4Kモニタの流れもあるため、ぱっと見てキレイだな・買ってよかったなという性能…と思うと、どうしてもゲーミングモニタに寄りがちに。

もうひとつの選択肢としては、10bitカラーが前提であるような、いわゆるプロフェッショナルなクリエイター向けのものです。とはいえこれは値段もかなりする上に、色の正確さ等に重点を置かれたモデルであるので、web・動画・まあちょっとしたゲーム、と考えるとあまり現実的とは言えない…。

ここ数年はゲーミングデバイスの盛り上がりもあり、手頃に満足できるモニタを購入するのならば、ゲーミングモニタは悪くない選択肢だと思います。

価格帯も今回は5~7万円台のものから選択しましたが、購入するものとしては、まあやはり高めでしょうか。2~3万円台のモニタも割り切って買うのならばアリかもしれませんが、ゲーミング用途としてはあまりオススメはできません。オフィシャルサイトに記載してあるようなスペック以外の、例えば、残像に関わる応答速度などはオーバードライブなどを前提にした数値である事が多く、オーバーシュート・アンダーシュートによる色のにじみの発生も顕著です。

大抵のものはそうですが、低価格というのは見えない部分に跳ね返っている事が多く、モニタもご多分に漏れず。

私個人が購入する場合は、使ったことのあるDell、Acerのモニタは外し、モニターアームでの使用を前提にLGあたりかな…という判断です。

悩んでいますが。

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