inelの第11世代i7-CPU「Tiger Lake」のベンチマークリーク

PC

Tiger LakeはWillow Coveアーキテクチャで設計、10nm+プロセスで製造され、2020年後半に発売される予定であろうCPUコアです。同時期のintel-CPUとしては、14nmプロセスで製造されるComet Lakeが存在しますが、こちらとは違い主にモバイル向けとなります。

Tiger Lake-CPUはアーキテクチャがそれまでのSunny CoveからWillow Coveに切り替わり、前世代のIce Lake-CPUに比べ、キャッシュの再設計やXe-GPU(Gen12)が搭載され、全体的には2桁%、GPU性能に絞ってみれば2倍のパフォーマンスを発揮するとの事。(本当だろうか?)

Twitter:@_rogame

なお、今回リークされていたのはどうやら末尾がUナンバーであるようです。ちなみにCPUの末尾のナンバーはintelに記載されているのでそちらでどうぞ。基本は下記を抑え、SKUの違いやTDPの違いだと思えば問題ないはずです。

  • K:オーバークロック対応。
  • F:グラフィック機能なし、購入時にはグラボもセットで
  • S:ノーマル
  • U:「超」低消費電力
  • Y:「極」低消費電力

昨年は米中の貿易摩擦、今年は羅漢のコロナウィルスとこれは全業界に波及していますが、当面PC界隈としては生産が進むのかというところでしょうか。

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