inelの第11世代CPU「Tiger Lake」は2020年中頃に発売か

PC

Tiger LakeはWillow Coveアーキテクチャで設計、10nm+プロセスで製造され、2020年に発売される予定であろうCPUコアです。

以前も何度か取り上げましたが、interlが今年の第1四半期の業績報告において、198億ドルの収益を上げ、営業利益においても5割近く伸びています。ここ数年元気なAMDと比較したくなりますが、そもそも10倍近く差があるため、やはりintelは巨人だなと思わざるを得ません。まあ最先端プロセスだけで利益が決まるわけではありませんからね。

また、その中で、10nm+製造プロセス及びXe-GPUが統合されたTiger Lake-CPUが今年半ば、Ice Lake-CPUと同様の流れとなるのならば、今年10月~11月頃にはTiger Lake-CPU搭載製品が入手できるかもしれません。

画像中央に「Tiger Lake client CPU coming mid-year」とあります。Comet Lakeがintel-CPUにおいて最初に5Ghzに達するとの楽しみな記載もあるが。(10Ghzにいくんじゃないかと言われていた頃が懐かしい)

Ice Lake-CPUよりも出荷量は増えていくような発言もあるため、思ったよりもスムーズにTiger Lake-CPUは普及するかもしれません。

また、基本的にintelが言う「U」「Y」系のラップトップ向け、モバイル向けのSKUから出荷されるとの話もあるため、次期Surface Pro 8を待っている私にとっては10月頃が楽しみです。

タイトルとURLをコピーしました